『どんぶり経営からデータを基にしたスマートな組織運営へ』セミナーご紹介

  弊社とお付き合いさせていただいております株式会社情報システム研究所(本社:盛岡市)様において、10月28日(水)13時30分~16時00分、ホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGにて、『どんぶり経営からデータを基にしたスマートな組織運営へ』をテーマとした株式会社ベルジョイス 代表取締役社長 澤田 司 氏(中小企業診断士)による特別講演と澤田氏が経営現場で実際に使用する株式会社情報システム研究所「GENSYS」の紹介が行われます。

 紹介する内容は「トヨタ生産方式」を取り入れた、株式会社ベルジョイス渾田社長様による、改善活動事例のご紹介です。全ての企業様で実践できる具体的な事例を色々とご案内致します。

 「トヨタ生産方式」一見難しいように思えますが、改善内容を御社の組織に置き換えて聞いて頂けると、直ぐに実践できること間違いなし!です。

 一例をあげますと、新型コロナの発生が始まったころ、店舗のある商品の異変(陳列)に気付き。あるデータを確認した所、数日前から売上が急増していることが分かり、直ぐにメーカーへ大量発注をかけ、店頭に並べると・・・数日後その商品はメーカーでは在庫切れ、他店では品切れが続発。結果、気付きとデータにより『ムダ』を省き、大きな利益を上げた・・・

 今後、デジタル化が進展する中で、データ分析を活かした経営は必須の課題であります。データ分析の経営を先進的に進めております株式会社ベルジョイス様の取り組みは、これからデジタル化を推進する企業様にとって、とても参考になるものと思います。参加費は無料ですので、皆さん、是非、ご参加していただきますようお願いします。ご来場が難しい方は、オンラインでの参加も可能です。

※株式会社ベルジョイス様は、岩手県に本社を置き、北東北(青森県・岩手県)と宮城県にスーパーマーケットを展開しているアークスグループの企業です。宮城県だと、富谷市にある「Big House」は株式会社ベルジョイスさんが経営する店舗の一つでもあります。

>DX時代のバランス・スコアカード

DX時代のバランス・スコアカード


何故、企業にバランス・スコアカードが普及しないのか?

それは、デジタル基盤が確立されていないことが起因しているのではないだろうか?皮肉にも、新型コロナウイルス対策における持続化給付金や特別定額給付金などのシステム対応処理などが、それを証明しているような気がする。

今後、益々、オンラインを利用したシステム化が進むことから、これからは、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を基盤としたバランス・スコアカードの展開が必要ではないでしょうか。