戦略経営ネットワーク協同組合(北海道札幌市)と包括連携協定を締結

戦略経営ネットワーク協同組合(代表理事 赤羽幸雄/北海道札幌市)と一般社団法人戦略経営促進機構(代表理事 平塚喜一/宮城県仙台市)は、2020年9月1日付けで次のとおり包括連携協定を締結しました。

【目的】

包括的な連携のもと相互に協力し、北海道・東北における地域社会の発展のため、地域産業の第四次産業革命への対応および強靱化対策に寄与することを目的として協定を締結する。

【連携の範囲】

次に掲げる分野について、連携・協力するものとする。

1.ITを経営の力にする(デジタルトランスフォーメーション支援)
 (1) IT経営の実践支援に関すること
 (2) 生産性向上支援に関すること
 (3) 働き方改革支援に関すること

2.会社を強くする(強靱化支援)
 (1) 企業防災・事業継続計画(BCP)対策の推進に関すること
 (2) プライバシーマーク(JIS15000)の取得・更新に関すること
 (3) ISMS(ISO27000)の取得・更新に関すること
 (4) 情報セキュリティ対策の推進に関すること
 (5) 個人情報保護の推進に関すること
 (6) マイナンバーの運用支援に関すること

3.その他相互に連携協力することが必要と認められる事項に関すること

>DX時代のバランス・スコアカード

DX時代のバランス・スコアカード


何故、企業にバランス・スコアカードが普及しないのか?

それは、デジタル基盤が確立されていないことが起因しているのではないだろうか?皮肉にも、新型コロナウイルス対策における持続化給付金や特別定額給付金などのシステム対応処理などが、それを証明しているような気がする。

今後、益々、オンラインを利用したシステム化が進むことから、これからは、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を基盤としたバランス・スコアカードの展開が必要ではないでしょうか。