一般社団法人戦略経営促進機構は、2021年度第2期のITコーディネータ/ケース研修の実施機関として、仙台平日コース2-1(オンラインのみ)を開催することになりましたので、お知らせいたします。
オンライン開催ですので、宮城県からの参加だけではなく、東北各地などからもオンラインにて参加できますので、日程確保できる方は、是非、ご参加くださいますようお願いいたします。
開催日:令和3年11月17日(水)・12月 1日(水)・14日(火)・22日(水)
令和4年1月12日(水)・26日(水) 6日間
※各日 9時30分~18時00分(昼休み1時間あり)
定 員:最大12名/最小6名
受講料:220,000円(税込)
申込先:https://www.itc.or.jp/authorize/training/
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世界的なブームとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。今後、企業を取り巻く環境は、「電子帳簿保存法の改定」、「インボイス制度導入」、「デジタル庁の創設」、「FinTechによる新たなサービス展開」、「金融と商流のEDI接続」、「AI、IoT、5Gなど最新技術を活用したイノベーションの実現」、「テレワークやワーケーションの普及」など、企業を取り巻く環境は大きく変化するものと予想されます。そのような中、DXを活かしたDX経営において、これまでのビジネスモデルの仕組みを変革させるため、最新技術などの動向を踏まえながら経営戦略を立案し、その経営戦略をベースに、業務改革とデジタルシステムを素早く展開し、それらのデータを活かしながらお客様の付加価値を高め、会社としての事業継続を図っていく必要があります。
経営とITの知識を保有している「ITコーディネータ」は、20年ほどの歴史があり、IT経営化の専門家として、全国でも数多くのITコーディネータが活躍しております。ITコーディネータ資格取得のためのケース研修で学ぶ「IT経営推進プロセスガイドライン」は、経営戦略やIT戦略のフレームワーク等が体系的に整理されており、同ガイドラインは、資格取得という部分にとどまることなく、DX経営による変革人財を育成するための有効なガイドラインの一つともなっております。
一般社団法人戦略経営促進機構では、ITコーディネータ制度の創設時よりインストラクターを経験している講師陣(佐藤賢一・赤羽幸雄)により、「IT経営推進プロセスガイドライン」を学ぶケース研修を通して、これまでの経験や今後の動向を見据えたDX経営の在り方などを踏まえた講義を実施してきております。
是非、社内における変革人財を育成するため、DX経営の担い手である有能な若手社員にその機会を与えてみてはいかがでしょうか。なお、一般のケース研修とは別に、当機構では、1企業6名以上であれば、個別のケース研修受託も可能(実績あり)としておりますので、ご希望の企業様はご相談くださいますようお願いします。
<チラシ>